数々の賞を受賞 ●極上和本YM4632●大学童蒙解 心学 植村正助 上河淇水 寛政5年 和書

■大学童蒙解

【判型】大本2巻合1冊。B516曼荼羅、日就，手書き、300年以上。縦263粍。絶版本/昭和天覧試合/1930年　検索：武道/剣道範士/柔道/空手/居気道/武士道/軍国日本/陸軍元帥大将/海軍元帥/武具/馬具/装身具/刀剣術武術。

【作者】植村正助（賢道・説斎）作。伊賀上野　　記　2冊（Ｐ175）。

【年代等】寛政5年7月、上河淇水(正揚・子鷹・東海)序。赤穂義人録補正・乾坤・室鳩巣直清著・国枝惟熈補註・明治5年/赤穂四十七士伝・上下・青山延光伯卿・水戸の藩校弘道館教授・嘉永・和装本。寛政5年8月、北山誠跋。0026511 唐詩選国字解 全4冊(7巻)揃 服部南郭 小林新兵衛 文化11年。寛政5年12月刊。＠1841年 三体詩 検索: 支那 唐本 漢籍 漢文 漢詩 唐詩 宋朝 漢学 和本 和紙 木版刷 木板 写刻 木刻本 善本 水印 古籍 筒子頁 官本 線装本。［津山］荘敬舎蔵板。日露戦役海軍写真集・第3集・海軍省認可/50図/明治38年/The Russo-Japanese Naval War Album/皆開戦以来我が海軍の戦闘及び運動の光景/日英。［京都］淡海荘兵衛売出。玉邨詩よう藁　訂正増補 附印譜　柚木玉邨。

【備考】分類「心学」。0026106 冠辞考 全10冊揃 賀茂真淵 秋田屋勘右衛門 寛政7年 伊丹屋善兵衛。袋綴じ展開画像と通常画像の2種を収録した。近世著聞集　全十巻　近世日本の言論弾圧の犠牲者馬場文耕。『大学童蒙解』は、寛政2年、津山藩5代藩主・松平康哉(ヤスチカ、康致）に儒員格として招かれた作者が講学のいとまに著し、その後、城下に設立された荘敬舎から出版されたもので、『大学』の修己治人の基本である三綱領（明明徳・新民（親民）・止至善）について問答形式で詳しく説いた心学書。★絵銭譜 乾・坤　2冊★ワールドコインサービス　昭和４１年★小泉健男。上巻は「明徳」について論じ、「明徳を明らかにするに在り」に含まれる致知・力行(リッコウ)、また、天徳、明徳、天人一致、生の初めに帰って所見を立てること、格物致知の工夫、師説を信じ無知無心の工夫をすべきこと、心が道に通じて言(コト)を知ること、力行の工夫、天理と人欲を分ける省と飾、誠意とその修行、修身にはまず心の用を正すべきこと、心の存否を察すること、明徳を知り（致知）明徳を存養し（誠意正心）明徳のまま行う（修身）こと、赤子の心を知ることなどを説く。詩韻活法　乾　坤　瀧川　昇　明治十三年。下巻ではまず「新民」について述べ、「民を新たにする」の意味、日々新たにして人欲の汚れを除き明徳を明らかにすることが新民の根元であること、修身・斉家・治国のあらまし、自己の才覚を用いず自然の明覚をもって人に臨むこと、平天下と天下を治める法などを諭す。紋典　昭和七年（Ｐ084）。また、後半の「止善」では、事理当然の極、至善の地を知ること、我が心の止まる所を知ること、自然の運に任せて少しも不足なきこと、骨角玉石を治める細工のこと、学とは致知格物であること、誠意正心と格物致知の工夫などについて記す。大正4年発行　歴史地理　堺港の研究／山城北部の條里を調査して太秦廣隆寺の舊地に及ぶ／普佛戦争と日本 etc。

★原装・題簽付・概ね美本。吉原品川問答　北南国よそをひくらべ色里廓問答　諸商買道化問答。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。五側判者披露狂歌合　狂歌大判摺物　戯作家　檜園　112-2-26。