品多く ●極上和本YM4660●我津衛 我杖 我津ゑ 手島堵庵（寛政元年）石門心学 和書

■我津衛［我杖・我津ゑ］（寛政元年）

【判型】半紙本3巻3冊。伊賀上野　　記　2冊（Ｐ175）。縦225粍。赤穂義人録補正・乾坤・室鳩巣直清著・国枝惟熈補註・明治5年/赤穂四十七士伝・上下・青山延光伯卿・水戸の藩校弘道館教授・嘉永・和装本。

【作者】手島堵庵（信）作・序。0026511 唐詩選国字解 全4冊(7巻)揃 服部南郭 小林新兵衛 文化11年。序。＠1841年 三体詩 検索: 支那 唐本 漢籍 漢文 漢詩 唐詩 宋朝 漢学 和本 和紙 木版刷 木板 写刻 木刻本 善本 水印 古籍 筒子頁 官本 線装本。手島堵庵跋（安永板）。日露戦役海軍写真集・第3集・海軍省認可/50図/明治38年/The Russo-Japanese Naval War Album/皆開戦以来我が海軍の戦闘及び運動の光景/日英。上河正揚（淇水）跋（寛政板以降）。玉邨詩よう藁　訂正増補 附印譜　柚木玉邨。

【年代等】宝暦9年1月自序。0026106 冠辞考 全10冊揃 賀茂真淵 秋田屋勘右衛門 寛政7年 伊丹屋善兵衛。明和7年8月、布施松翁（矩道）序。近世著聞集　全十巻　近世日本の言論弾圧の犠牲者馬場文耕。安永4年5月初刊。★絵銭譜 乾・坤　2冊★ワールドコインサービス　昭和４１年★小泉健男。寛政元年秋、上河正揚跋。詩韻活法　乾　坤　瀧川　昇　明治十三年。寛政元年9月再刻（［京都］循古堂蔵板、［京都］淡海庄兵衛ほか売出）。紋典　昭和七年（Ｐ084）。

【備考】分類「心学」。大正4年発行　歴史地理　堺港の研究／山城北部の條里を調査して太秦廣隆寺の舊地に及ぶ／普佛戦争と日本 etc。全冊『我津衛』は、自序に「常々宿老にきけること、耳にとゞまり、腹に記して、日用予が杖とし、世の中をわたるたすけとなし侍れば、また、予に志を同ふする子孫もあらば、見て便ともなれかしとおもふまゝ、拙を忘れて筆をとり侍ることしかり」と記すように、日頃身近な古老から聞いた訓話などを書き集めたもので、家業守成の秘訣などを説く。吉原品川問答　北南国よそをひくらべ色里廓問答　諸商買道化問答。上巻には「主人心得の話」「家来心得のはなし」「親の身にとりて心得のはなし」「子の身にとりて心得のはなし」「夫の身にとりて心得の話」「妻の身にとりて心得の話」「女子(むすめ)に養ひ婿を貰ふ心得の話」「養子息男(むすこ)となる人の心得の話」「嫁養子などにやるに親心得の話」「使ふ人を傷(そこな)はぬ心得のはなし」「金銀貯へる心得のはなし」の11話を収録。五側判者披露狂歌合　狂歌大判摺物　戯作家　檜園　112-2-26。うち「親の身にとりて心得のはなし」や「女子に養ひ婿を貰ふ心得の話」等に年代別教育法など若干の子育て論が見えるほか、養子についての心得を含む。＠1934年 田間詩選 検索: 唐本 漢籍 国難 支那 新文学 漢詩 漢文 漢学 唐詩 宋詞 元曲 善本 線装本 中華民国 古籍 木版刷 木刻本 竹紙 排印。また、中巻には「富貴貧賤に交はる心得の話」から「金持性(かねもつしょう)は格別のはなし」までの20話、下巻には「世間に仕合(しあわせ)にて家を買ふを羨む話」から「或翁泰平を祈りし話」までの14話で同様の心得を説く。和本　再版 古今銘盡大全 全4冊　古今銘尽大全。本書初刊本にあった手島堵庵の跋文は寛政元年の再刻本では割愛され、代わって上河正揚の跋文が付された。松尾芭蕉懐紙幅　俳諧　芭蕉自筆口上。この跋文は、安永4年初刊本が布施松翁の求めによって刊行されたこと、そして、その後20有余年を経て板木が摩滅したため再刻した経緯を記す。1930年/徳芸字典/中華民国19年/初版/上海良友図書　検索：漢文/典籍/唐本/漢籍/本物保証/在銘/四書五経/漢詩/支那/古書局/古籍/善本/戦役。以上には、手島宗義作、享保9年序・刊『塵斗』から取材した訓話が随所に見られる。東照権現十五箇條　キリシタン弾圧史料　慶長18年５月奉行文書。

★原装・題簽付・概ね良好（余白部小虫）。光緒26年1900年/中庸正文/監本/明善堂　検索:綿宣紙/木版刷/紙紐装本/大字版/麻紙/竹紙/玉扣/唐本漢藉/支那内府/批注/中華民国/絵本/古文書。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、3巻合1冊・題簽欠が、6,600円】。希少　扶桑書画譜　五券　明治とその前の画家、書家関連の書画を収録　1889清娯館蔵版。