最高級 ●極上和本YM4710●〈至孝〉自然生［伊賀国東条村孝子留松伝］（明治期再刊）稲垣景直編 石門心学 和書

■〈至孝〉自然生［伊賀国東条村孝子留松伝］（明治期再刊）

【判型】半紙本1冊。色葉字類抄・研究並びに索引・本文索引編/平安時代の古辞書。縦240粍。■『日本神代文字』常陸鹿嶋神社寶庫藏。栗田尚雄寛政九年(西暦1797年)精緻筆寫。帙入題簽欠。阿比留艸文字で以呂波四十七字を筆寫した物。。

【作者】稲垣景直編。●極上和本YM2933●万字尽（大本・江戸前期）稀書往来物（木尽・花名・魚尽〈并貝尽〉・鳥尽・獣名・虫尽・青物・食物・菓子）。信美（談・窓塵翁）跋。0019784 月瀬記勝 上下 斎藤拙堂 小型本 鹿田静七 明17。

【年代等】天明4年2月、岸勝明序。大坂新町細見之図　澪標。天明4年2月刊。中華民国期 林徽因 信箋 1枚 検索: 詩人 写真 花箋 才女 唐本 漢籍 古文書 建築家 上海九華堂 木板刷 徐志摩 梁啓超 梁思成 北平 書家 水印。［伊賀］文弘堂板（後印本蔵板者）。◎古文書・武蔵野国久良岐郡(横浜市南区上大岡)の千手院の明治～昭和初期の資料(年貢・帳簿・地券。明治以降再刊（「孝子留松建碑事務所」の朱印を押す）。つほのいしふみ　内題「似せ者の判」。

【備考】分類「心学・伝記」。尋常小学修身書 巻一（兒童用） 　第二期国定教科書復刻版　昭和51年11月25日第九版発行。『〈至孝〉自然生［伊賀国東条村孝子留松伝］』は、伊賀国阿拝（アエ）郡国府の郷、東条村（現・三重県伊賀市東条）小百姓忠七の娘りん（輪）と養子佐吉との間に生まれた2人兄弟の弟、留松の孝子伝。昭和七年・上海事変/歩三五補充隊/第一次上海事変/昭和7年満州事変から世界の目をそらすため日本の軍部が上海で起こした日中両軍の衝突事件。留松は病気の祖父・母のために幼いながら孝行に尽くした。●極上和本YM2939●〈世話難字・頭書図尽〉曽我状絵抄（宝永5年）稀書往来物 他に所蔵なし 原装題簽付 美本。その孝心が讃えられ上野城にて褒美を授かるまでの経緯を記す。四書　5冊（Ｐ145）。／留松は、東條村の貧しい家に生まれ、早くに父を失ったため、幼い頃から病気の祖父と難病の母に孝養を尽した。0018142 諸名家戯文集 全 打越光亨・編輯 仮名垣魯文・閲。母の死後も、祖父の面倒を見ながら、両親の墓を毎日大切に守ったため、天明3年(1783)に藩主よりその孝心が認められ褒美を頂いた。●極上和本YM2929●大坂進状（宝暦4年以前）稀書往来物。その直後に刊行されたのが『至孝自然生』であり、留松が褒賞されるまでの経緯や、周囲の村人達の様子などが詳しく描かれている。古書　全唐文　全20巻　大通書局　安値出品。それは著者の稲垣景直が留松の褒賞に直接関与した人(大庄屋）であったことにもよる。A_文政5年1822年改正再版/小本/袖珍本/四書字引【全】昔の漢字辞典。なお、本書のほかにも留松の伝記は多く、「孝子伝」として4度も書かれたのは留松だけである。本草薬名備考和訓鈔　七巻　初版初刻本。いずれもほぼ同じ内容だが、『至孝自然生』の書名は、作者が留松を評した「是天性自然と云つべし」に由来する。1928年 月画譜 珂羅版 検索⇒奇僧 画僧 寂照寺 山水画 人物絵 列仙図賛 耕織図 月僊画譜 寒山図 紙本絹本 居士 霊昭女図 円山派 涅槃図。9歳ながら己を顧みず、ひたすら祖父と母に尽くした留松を目の当たりにし、彼の孝心は「天から授かった、全く生まれながらのものであると言わざるを得ない」という感動をそのまま題名にしたようである（三重県立図書館HP参照）。1938年/日中戦争/満鉄/北京観光案内/古文書/当時物　検索：芦溝橋事変/満州帝国/関東軍/総督府/督軍/租界/洋行/公署/支那/新京/奉天/抗日。本書とほぼ同時期に、鎌田一窓作、天明4年跋・刊『〈伊州東条〉孝子留松伝』が京都で刊行されたが、底本は伊賀板（田舎板）で極めて稀少なもの。【貴重！美品流麗繊細絵入古書籍】豊臣昇瑞録 合戦国武将軍浮世絵本木版画信長の野望大阪城本能寺の変兜天皇関白徳川家康日本歴史中国朝鮮。

★原装・刷外題・状態概ね良好。支那写真大観・写真二百三十余収録・附最新全支鉄道図/昭和14年/北京天安門・北京宮殿・四川省重慶及漢口全景・四川省重慶及漢口全景。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。燕都枝折　續編か　慶紀逸　硯田舎臺簫　川柳　112-1-2。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、明治期刊本が、15,000～25,000円】。含章齋兵法書　築城心得・山城國并人數配・城取雜記／五賜七刑切紙／城取追加狭間圖式。