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1157 矢野一甫 「明暦暦露堂々」 共箱 肉筆 掛軸 大徳寺
#三国志湖南文山筆江戸時代に書かれた「三国志」です。真作/大徳寺/伝衣和尚/詩/歌/書/掛軸☆宝船☆AH-690。通俗三国志の翻訳者である「湖南文山」による肉筆です。掛軸 辻至道『方殺封印 十二支守り木恵方図』絹本 共箱付 掛け軸 n17478。出品箇所の場面は、「桃園結義」の序文で、「三国志演義」の物語が始まる部分です。梅舒適 精心の作 篆刻「信犬」額装　1994年現代書道二十人展出品作！。古筆切の上部に旧所蔵者の木村寿禎の落款がございます。中国端渓硯　麻子坑　翡翠斑　金線　　骨董品　中国四大名硯。古筆切は糊付け等しておらず、そのままの状態で額縁の中に入っております。真作/菅茶山/五言絶句/双幅/竹之詩/掛軸☆宝船☆AH-619。このまま展示いただくこともできますし、将来的に掛軸へお仕立ていただくことも可能です。中国端渓麻子坑硯　唐木天地蓋付き　　骨董品　中国四大名硯。■落款と旧所蔵者について「三国志」巻３の目次部分に、落款があります。真作/橋本独山/相国寺管長/128世/一行書/茶道具//掛軸☆宝船☆AH-637。(10枚目の画像)・「壽禎」…江戸時代の仙台藩医・木村寿禎・「玄澤」…江戸時代の蘭学者。掛軸『西国三十三ヶ所霊場御朱印 観音菩薩』絹本 共箱付 掛け軸 w072515。大槻玄沢・「義轍」…天龍寺の僧侶・義轍（湖南文山）※江戸時代に「三国志演義」が日本語に初めて翻訳されました。端渓　硯。翻訳者は「湖南文山」です。立札　マザー＆チルドレン　マザーエンター。湖南文山は、その後の研究により、「天龍寺の禅僧・義轍が着手し、彼の病没後に弟の月堂が完成させた」との記録が発見され、「湖南文山」は、「義轍」の筆名であることがわかりました。龍雲彫刻大硯。■寸法古筆　縦24.2㎝、横8.0㎝額縁　縦34cm、18.3cm※額縁は木製、表面はガラスです　■読み下し文と現代語訳＜読み下し文＞入て薬を採（とり）、一人の翁（おきな）に逢（あふ）。美品 掛け軸 大徳寺 山口大痴作「喫茶去」共箱 禅語 茶掛け。この翁眼（まなこ）の内碧（みどり）に（して）、顔は童子の如く、手に藜（あかざ）の杖を携へ、張角を呼（よん）で怪（あやし）き洞（ほら）の中に到り、三巻の書を授（さずけ）て申（もうし）けるは、これを太平要術と名づく、汝よく此書を讀（よん）で、唯つねに道を行（おこなっ）て善を施し、天に代（かは）りて普（あまね）く世の人を救（すくは）ん事を思へ、若（もし）悪心を起しなば、必ず身を亡（ほろぼす）べきぞと云（いひ）ければ、張角再拜（さいはい）（して）其名を問ふに我は南華老仙なり＜現代語訳＞薬草をさがしているうちに、一人の老人に出合った。掛軸 梅田信隆 杓底一残水 茶掛 書 禅語 茶道具。その目はあおく顔はわらべのごとく、あかざの杖をついていたが、張角を一つの洞穴に呼び入れ、天書三巻の巻物を授けて言うには「この本の名は太平要術じゃ。赤塚不二夫　バカボン　パパ　直筆サイン色紙。なんじこれを得たからには、かならず天に代って教化をひろめ、あまねく世人を救うのじゃ。特　玉潤　洗耳選。もし悪心をきざすことがあれば、むくいは必定じゃぞ」。真作/永平寺管長/熊澤泰禅/書/心海如/横物/茶道具/掛軸☆宝船☆AH-674。張角は平伏して老人に姓名をたずねると「われこそは南華老仙なり」（完訳 三国志岩波文庫）